初々39

彼女の初体験は15歳、中学3年生の時だった。ソフトボール部に所属していた彼女。野球部と合同で練習する機会も多く、それがキッカケで初体験の彼氏と付き合うことになった。当時は少し引っ込みがちな性格だった彼女にとって、野球部のその彼はハキハキとしていて男らしく、いかにも体育会系といった男子だった。まだ中学生ということもありキスをするだけでもかなりの勇気が必要だったり、休みの日にデートをすることにも同級生たちの目に気を奪われていたという。あの年頃を思い出すと確かにそんなことが多々あった。すぐに周りが茶化してきたり、誰かが付き合ったりすると学校中で話題になったものだ。ましてや処女を捨てただとか、童貞を卒業したといった話になると話題どころか事件扱いにもなるほど大騒ぎになったものだ。そんな中学生時代に処女を卒業した彼女、どういう流れで初体験を済ませたのか。中2の終わりから野球部の彼と付き合い始め、受験が始まる3年生になった2人。部活も引退へ向け落ち着き始め受験勉強一本となる学校生活。会う日は減るものの、メールでお互いを励ましあっていた。夏休みも塾通いでデートができた日は数日しかなかった。親や先生、様々なプレッシャーから彼女たちは少しストレスを感じ始めていた。受験生と言えどまだ15歳、遊びたい年頃である。夏休みも終わり本格的に受験が始まる2学期に突入した9月の終わり、彼女たちはついに爆発した。塾も休みだったとある日曜日、彼女は家を抜け出し彼の家に走ったそうだ。運良く彼の両親は外出中で留守。2人は受験勉強でのストレスを発散するかのように今まで溜めていた気持ちを身体でぶつけ合った。彼女の中で処女を失うことへの恐れや不安、迷いなどは毛頭になくただただ大好きな彼を自然と求めた。その結果、もちろん出血は伴ったものの初体験特有の痛みなどはなかったという。それから隙を見ては会う度にSEXに没頭したらしい。もちろん「ストレス発散」という名目上でだが。その結果2人は志望校に晴れて合格。残念ながら途中で別れてしまったらしいが、良い思い出だったと彼女は振り返る。そんなあの頃に戻った気持ちで、初々しく緊張しまくる彼女を、是非ご覧頂きたい。

番号
siro-186
番号前缀
SIRO
发行日期
2010-06-03
系列
初々
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